【営業大学院大学構想】タイプに応じたクラス分け

【営業に特化した大学院大学構想】

■タイプに応じたクラス分け

入校していただく際に、営業マインドを定量化するアセスメントにて4つのタイプにセグメントし、各タイプに応じてクラス分けをする。いずれも目指すは営業マインドを身に付けたパートナー型人財の育成。ステップアップのパターンは
Cタイプ⇒Bタイプ⇒Aタイプ⇒Sタイプ
各タイプは以下の通り。

営業マインド・タイプ

 

 

 

 

 

 

 

Cタイプ)押し売り型
いい意味で、とにかく売って売って売りまくるのが得意なタイプ。
一方、相手はどうでもよく、自分の利益しか考えられないタイプで、Take型。
残念ながら顧客にGiveする発想に乏しいタイプ。

Bタイプ)商品提案型
商品の特徴やメリットは遡及できるタイプ。顧客のニーズは的確に把握でき、
プロダクトアウトは得意。しかしながら顧客に利益をもたらす代償として、見返りも求めてしまうところが見え隠れし、自分軸が強く、いわゆるGive and Take型。

Aタイプ)ソリューション型
いわゆる問題解決型営業。顧客の課題を的確に把握でき、現状、問題点、課題、課題に対する解決策は提示できるタイプ。しかしながら顧客の立場に立って、問題を解決していくスタンスに思えるが、本音はTakeをどこか求めてしまうタイプ。
Give and Give and Take型。実に惜しいタイプである。

Sタイプ)パートナー型
顧客の問題解決は勿論のこと、人間関係構築能力も高く、何でも売れてしまうタイプ。
とにかく自分の利益よりも他人を優先するタイプ。聖書の言葉で言うと、“与えよ、さらば与えられん”タイプ。Give and Give and Given型。
“魅は与によって生じ、求(ぐ)によって減ずる”ことがわかっているタイプ。
顧客からも業者扱いされず、対等に見てもらえ、より多くの生涯顧客が得られるタイプ。
生涯食っていくのはまったく困らないだろう。