【社長通信】太陽型マネジメント

過去の歴史からヒントになること

1980年代のあのアサヒビールは“何をやってもだめだろう”
というあきらめ感が蔓延していたらしい。

この状況で当時新社長に就任した村井勉氏は
それまで経営理念もビジョンもなかった(意外ですが・・・)
アサヒビールに消費者志向、品質志向など
6項目のビジョンを打ち出したらしいが
中でも“人間性尊重”がこの状況を打破する強力な起爆剤になったようだ。

負け癖組織に蔓延する部門間対立や感情的対立、
あきらめモードなどなど
個人の人間性を尊重し、 本当のことを素直に話し合える雰囲気そのものが
大復活をささえる要因となったようです。
まさに太陽型マネジメントにもヒントがありそうですね。