【社長通信】感性工学から見たゴルフ道

感性工学から見たゴルフ道

ゴルフシーズンが到来した。私も大のゴルフ好きだ。が
いつまで経ってもうまくなれない。(悲)
“うまい人”と“へたな人”一体何が違うのか??

先日、なるほどと思った論文を読んだ。
感性工学から見たゴルフ道だ。
池や木や谷などの障害物に打ち込んでしまう、いわゆる“へたな人”
は(私もまさにこの部類に属するが)技術レベルが低いのは
いうまでもないが、もっと基本的なことがあるようだ。

それは感性工学的にいうと、“へたな人”の眼の動きが
目標物(フェアウェイ)と障害物を見る時間が均等で妙に長く、
特に障害物を注視しすぎてしまう傾向が強いらしい。

一方“うまい人”は意思決定の段階で、
障害物である木や枝の動きに目線が行き、
風向きや風の強さを察知し、打つ直前にフェアウェイを見るらしい。

一見同じように聞こえるかもしれませんが、
ゴルフをやっている人ならわかるはず。
視線の動きという動作から感性工学をもってして、立証されているようだ。

こういう事でゴルフがうまくなれるんだったら
すべてを吸収したい気持でいっぱいだ。(苦笑)