【営業大学院大学構想】営業の本質的な意味とは

【営業に特化した大学院大学構想】

■営業の本質的な意味とは

営業とは営利を目的として業務を行うことをいう(ウィキペディア調べ)。ここで私は営業とセールス(販売)を明確に定義したい。営業を英訳するとセールス(sales)となるが、セールスは販売する行為、もしくは売り込む行為であり、一方営業は事業を営む行為であり、まったく別物だと思われる。

もっと言うと、営業なくして事業なし、事業なくして経営は成り立たないのである。繰り返しになりますが、モノやサービスを売り込む行為ではない。つまり
営業=マーケティング+ターゲティング+セールス
が営業なのである。

世の中、この定義があいまいな為、営業と販売の混同による誤解の為、営業そのものが稚拙に扱われている実態がある。

このように定義すると学生も、大学も、世の中の営業嫌いな方々も、営業に対する考え方が変わってくるのではないでしょうか?

私はこれらを学問として捉え、より多くの人達に営業を学んでいただき、
“営業マインド”
を身に付け、価値ある職業にしていきたいと思っています。

画像「営業大学」