【スタッフより】目の前の担当者の裏側にも関心がある

担当者の背景にあるものが次につながることを知っている

弊社社長 森流の「一生稼ぎ続けるためのたった一つの習慣~お客様のビジネスパートナーになる~/その7」を紹介させて頂きます。
その1「理念を持っている」
その2「その後のお客様の満足度に関心がある」
その3「自分自身が商品」
その4「常に与え続ける精神を持っている」
その5「礼儀をわきまえている」
その6「相手との関係性をつくることから始める」

一生稼ぎ続ける営業マンとそうでない営業マンとでは、考え方に根本的な違いがあります。しかし、その違いに気づかないまま営業をしている人が多いのが現実です。
「一生稼ぎ続ける営業マンの考え方」を身につけることが、そのまま、この後に述べるビジネスパートナー型営業へのステップにもつながります。
まずは、この考え方について話してみることにしましょう。

担当者の裏側に興味・関心を持つ

7つ目は、一生稼ぎ続ける営業マンは目の前の担当者の裏側にも関心があります。

目の前の担当者と真摯に向き合い、成約を目指すことは営業の基本です。しかし、成約できたらそれで終わりでは、一生稼ぎ続ける営業マンにはなれません。

相手との関係性をつくることが大切だと話しましたが、さらに踏み込んで担当者の裏側にも関心を持つことが大切です。

裏側とは、仕事においては成約していただいたセクション以外の他セクションや、担当者の上司、さらに上の経営層の方々、お客様の会社の経営戦略や経営計画などはもちろんですが、担当者の生きざまや人生観、家族構成などの、人間的側面にも大いに関心を持ってもらいたいのです。

相手の会社のことを調べている営業マンはいると思いますが、それはあくまでも「どこに売るか」という発想だけです。継続的なお付き合いをしていくためには、「誰に売るか」を追求し、「人」に興味を持つことが大切なのです。

(以上、森功有の「一生稼ぎ続ける営業マンのたった1つの習慣(中経出版)」より抜粋)

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